霧除け(きりよけ)と出格子
指先を見てください。 わずかに総反りになっています。
きつい反りですと、見た感じがくどく、やわらかさが欠けるので、この反り具合にしました。
わずかな反りなので、うまく写真が撮れませんでした・・
霧除けを正面から見て右側の妻部分。
拝み(屋根を三角形に結んだときの一番上の部分のこと)に向かって咲かせてあります。
咲かせるとは、三角形に結んだときの頂点ではなく、両脇の二点から、拝みに向かって、重ねてある三枚の材の出を多くすることです。
咲かせることによって、屋根が自然に見えます。
霧除けだけでなく、上の屋根にもいつも咲かせています。かぶらせてもあります。
かぶらせるとは・・・またの機会に。
桁(屋根板の長さの中央辺りにある、横に長い材料)の上端に面をとることによって、桁と板がペタっとせず、影ができるので軽さが出ます。
出格子製作中。
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